毎日の診療で気付いたこと
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待合室には65型テレビが新築の時から設置してある。
それは、テレビを見るというよりも、広告の意味で設置した。
待合室は道に面して大きな透明ガラスで中が見える。
そこへ症例を流したりして広告効果を狙っていた。特に夜は目立つと思った。
そして1年ほどは実施したが効果がなさそうなので、やらなくなってしまった。
それからは大きなテレビが無用の長物となり、ただあるだけとなっていた。
そして完全予約制のため待っている人も少ないしテレビも流していなかった。
でもこの度スタッフから待っている人向けに情報を流しましょうとの提案で再度テレビを見直した。
テレビの裏側の壁の向こうにパソコンがある、以前はそこに穴をあけてケーブルを通していた。
しかし、改装時に穴は塞がれた。今日は再度穴をあけることを行った。
テレビ側の裏には穴が残っていた、テレビは大きいのではずしたくない。
そこで反対側から穴をあけてケーブルを通すことにした。
寸法を測り、ここだと穴をあけても通らない。光を当てればわかるだろうとわかるだろうと当てたら、光が映る。
前の穴は修復されずにただ壁紙を張っただけだった。みんなで笑った。
結局ドリルであけた穴は20センチばかりずれていて、実用的な穴はボールペンで突っついただけだけで開いた。
流す動画はすでにできているのでケーブルをつないで明日には上映したい。