毎日の診療で気付いたこと
ブログ記事 合計 3677 件
混合歯列期の女児を治療した。
この患者さんは左上1が舌側に傾斜して反対咬合になっていた、
リンガルアーチに複式弾線をつけて被蓋改善した。
今度はその遠心口蓋側に左上2がはえてき始めた。
その左上2を唇側に出したいが、スペースがない。
被蓋改善した左上1は反対側右上1の間(正中)の間には2ミリほどスペースがある。
それを近心に移動すればスペースが得られる。
それをリンガルアーチでやろうとすると指様断線となる。
通常は複式断線のろう着部分をはずし、新しいワイヤーをつけ指様に曲げる。
なんとか複式断線を指様弾線に変えられないかと試みた。
勘で複式弾線を口蓋や歯に沿わせて曲げなおす。
STロックに差し込んだり、ワイヤーを曲げたり5回ほどやった。
そして実用になる指様弾線になった。なんとかなるものだ。