日本矯正歯科学会とは日本各地の矯正歯科医を中心に約5,800名の会員を有する学会で、認定医、専門医などの資格を設け矯正歯科医療の発展、向上を図ることを目的としています。 日本矯正歯科学会
認定医・専門医制度は矯正歯科医療の水準を維持し向上を図ることによって一般市民の皆さんに適切な医療を提供するために行われているものです。そのために学会は,矯正治療に関して適切かつ充分な学識と経験を有するものを「日本矯正歯科学会の認定医・専門医」としています。
会員中約2500名が認定医、そしその中の約250名が専門医として全国で活躍しています。
当院長も厳しい審査の結果専門医の認定をうけました。 専門医とは?
当学会では毎年会員の症例展示や、さまざまな講演、シンポジウムを設けた大会を開催します。
今年は10月17日~20日まで名古屋で大会が開催されました。
テーマ 「先のばしにしていませんか?歯ならび治療」
大会プログラムの中に気になるデータがとりあげられています。
矯正経験者はアメリカでは60%、シンガポールでは約4割、韓国約3割、日本はというと10~13%といわれているそうです。
日本では見た目ばかりを気にしてかみ合わせを通り越して審美歯科に走ってしまうのでしょうか?
|トピックス アーカイブ|2011年10月|15:53:43