昼ごろ、玄関のチャイムがなり、都市機構からの配達証明の手紙が届いた。
待ちに待っていた、土地返還の通知書だ。返還の日は10月25日、その前15:30に現地で立ちちあって確認出そうだ。
やっと戻ってくることは、これからの建築の見通しが立ち喜ばしいことだ。
しかし、その通知文章は実にお役所的で、さんざん待たされていた気持ちを無視するような文章だ。
返還の予定が半年以上過ぎたのに都市機構からの正式連絡は一切なく、たずねれれた時に、適当に答え、それが何度も変更になる。それに対しての説明やお詫びなど一切ない。
文中には、係る処分に不服のある時は国土交通大臣に60日以内に・・・・などと書いてあって文句をいわせない態勢だ。
機構自体はこんなでも、今までに何人も担当が変わってきた中には、当方の身になって相談に乗ってくれる人もいた。
そんな人のことを思い出しながら長かった移転問題の最終段階が来たと感じている。