一昨日、大学の同窓生が東京に7人集まって、会合をもった。懇親会は屋形船で隅田川を下りながらの夕食だあった。和食、特に揚げたての天ぷらをおいしくいただいた。
そのメンバーと昨日、新宿から小田急ロマンスカーで箱根湯本まで移動した。
そこから芦ノ湖畔の元箱根まで旧東海道を12キロメートル歩く計画を私がたてた。10時30分頃より歩き始めて、最初は元気よく旧東海道とも思えないバス通りのけっこう車の通る道をずっと登って行った。
1時間ぐらいで少し休憩して、また歩き始めた。当然だがずっと登りでだんだん疲労してくる。しかし石畳の旧道に入り須雲川に架けられた木橋を渡ったりしたのは中盤での良い光景であった。
13時、出発から7キロ、全員で畑宿まできた。そこで昼食にそばを食べた。1時間位休憩した、そこで疲れた3人はバスで行くことなった。
残りの4人で更に登って行った。あと5キロの行程と聞いていたので大したことないと思っていたら、だんだん急になってくる。
車はヘヤピンカーブをいくつも進んでいく。人には旧直線的に登れる道と階段が用意されている。この階段がきついこと。畑宿から2キロ程度いったところで2人バスに乗ることになった。
ついに私ともう1人で先を目指すことになった。そこらからは本格的な石畳はまだまだ続き坂も結構きつい。それでも、なんとか甘酒茶屋までついてほっとした。
もう少し登って、後は少しだけ下りがあった。芦ノ湖が見えた時はほっとした。なんとか12キロの道を歩くことができた。
計画した時からバス停が近くにあるので、疲れた人は乗ればよいと思っていた。
だから、それぞれが体力に合わせて結構良い運動になったのではないかと思っている。
その後のホテルでの風呂後のビールがうまかったことはいうまでもない。