20年以上前から受付ソフトはデータベースソフトを使って自分で作ってきた。現在は当院ではほとんど不自由なく使っている。
数年前より私にの先輩の静岡市開業の府川先生にも使っていただいている。そしてその歯科医院にふさわしいように設計を変更している。
しかし、素人が作ったもの結構使い勝手はよいつもりだが、まだ不十分なところや、バグが見つかる。
できるだけ通信で直したりしているが、やはり現場にいかなけらばならないこともある。
今日は午前中は予約がないため静岡まで言って、修理、改良を行ってきた。実際に使う立場の者がプログラムすることが一番使いやすいソフトができることは分かっている。
けっこうプログラムの勉強もしてきたが、そこはまだ素人。自分の医院で使っているうちはバグが出てきてもいいが、他の医院でしかも仕事に使うのにバグで迷惑をかけるわけにはいかない。
しかし、プログラムは実際は使ってみて、うまくいかないところを見つけて改良するものだと思っている。府川先生にはバグなどで大変迷惑をかけているが、私が気が付き直すまで我慢してくれている。ありがたいことだ。
そして、それを改善することができると、それが実力の向上につながる。
データベースソフトからアプリケーションソフトを作るのは、けっこう難しく、奥が深い。趣味の範囲で極めたい。