2011年11月21日の記事

最近の医療は予約をして治療することが多くなってきている。歯科治療はほとんどが予約での治療となっていると思う。

なかでも矯正治療は予約なしでは考えられない。初診の時から予約して説明時間をとる。

自分で作っている受付ソフトにも当然予約機能がある。

ただ予約の日と時間が分かるだけならノートで十分機能する。

しかし検索機能の優れたデータベースソフトでは、どのような治療状況の患者が予約に来院されなかったかがすぐわかるように設計できる。

一般的な医療では来院しなかった患者さんをあまり追いかけ足りしないと思う。

しかし動的な矯正治療をしている患者はしっかりと来院を管理しなけらばならない。固定式装置がついたままで、歯磨きが悪い状態で来院されないと、ひどいことになる。

結果は来院されなかった患者さんのせいだと言ってしまえば、それまでだが医院側も装置をつける以上それを管理する義務があると思う。だから来院されなかった患者さんには何らかの形で連絡を取ろうと努力する。

しかし、来院されなかった患者さんが、管理から（ノートなどから）消えてしまって長期にわたり来院しなかったことを管理できていなかった時期もあった。そのことよりその管理ソフトを作った。

今日はバージョンアップしたその部分の機能を検証した。当然いろんなところにトラブルが発生して、その解決に一日苦労した。まだ解決していない部分もあるが明日には解決したいものだ。

｜ブログ｜2011年11月｜19:47:54