新診療所の基礎部分がほぼ出来上がったのでスタッフとともに昼休みに見に行った。
そしたら、全貌はまだ分からないが、玄関に向かう階段がコンクリートで形作られていた。それをみてずいぶん急階段のように思えた。
確かに私が1回の床面を地面より高く上げて、床下の配管を点検する人が入れるようにしてほしいとお願いした。
しかし、これほど急階段になるとは思っていなかった。やはり素人は設計図やイメージ写真ではよく理解できないものだ。
そこで工務店の担当設計士に連絡をとり、そのことについて相談した。現場で相談して、できる限り緩やかにしてもらうことにした。
これからも色々とこの種の問題が起きてくるだろう。それにどの程度対応してもらえるか。
プレハブ工法でない木造だからある程度融通はきくだろうが、そのたびに費用がかさんで、工期が長引くのも心配だ。