一昨日は上棟の様子を書いたが、職人さんが働いているため、内部には入ることができなかった。
今日は設計、監督してくれるⅠ級建築士の真田さんと現場で打ち合わせた。現場に入ってみて、待合室の吹き抜けの高さに驚いた。完成すると広い感じがするだろうが、冷暖房は効くのか心配になった。
また診療室は個室ではないが、ユニット間に仕切りを設けて個室の雰囲気を出すように設計した。実際にその部分を見ると横幅は十分だが奥行きが非常に少ない。
そこで仮診療所に戻り、設計者と一緒にユニット大きさを測り直したり動作を確認したりして、どのように修正するか案を練った。
まだ階段ができていないが、足場を伝って2回にも上ってみた。そこには診療とは直接関係がない、技工室、スタッフルーム、院長室のような部屋割ができたいた。
これから、毎日のように使う材料や色柄など細かなところを決めていかなければならない。こだわって考えていると先に進まないので、妥協と決断で早くしなければならない。
これから完成まで、ブログは毎日こんな内容になるのかもしれない。