待合室にはたいてい掲示物がある。
当院でも色々な案内掲示をしているが、その中で、ホームページの「患者さんの声」が3ケースだけプリントして貼ってある。
その前で、そんなに歯並び、咬み合わせ、口元が変わるのかと驚きながら見いっている人がいる。
現在「患者さんの声」は20ケース近くになってきて、更に増えていく計画だ。
そうすると紙による掲示では貼り替えるか、貼り増すかということになる。貼り替えられば、取り去ったケースは見られない。貼り増せば壁いっぱいになっても貼りきれない。
この解決を目指して、3か月ほど前にデジタルフォトフレームを買った。そしてどのように使うことが良いか考えていくため、付属していた一般歯科歯科向け画像ファイルから選び、流していた。
しかし本当に見せたいのは「患者さんの声」で、その実現を考えていた。
なかなか切り替えるきっかけがつかめず、ホームページを管理してくれているデザインスタジオフェニックスに画像ファイル制作を依頼した。それが完成し、昨日より流し始めた。依頼した時よりケースが増えたので今、日は自分で画像ファイルを作成して見た。
結果は2ケースだが比較的簡単にできて、プロの作ったものとよりいい感じでできた。
それを加えて現在待合室では19ケースが15秒毎にかわり流れている。
これから症例の分類別や切り替え時間など検討してより見やすいものにしていきたい。