当院は医療法人が作った形をとっている。だから規模が大きいというようなことはなく普通の個人立と同じようなものだ。
しかし、いざ診療所移転となると、とても面倒だ。このことは仮診療所に移る時に痛感した。
結局、手続きが間に合わず2日位休診したのが一昨年の一月だった。
今度は、やっと戻れることになり、新診療所の建築も順調に進んでいる。
医療法人の移転の行政への手続きは今度は十分な期間をもって、仮診療所への移転手続きをしてくれた行政書士に頼んである。
しかし、いろいろと書類を求めてくるものだ。どうしてそんな面倒なことをしなければならないのかと疑問に思うことばかりだ。
個人の場合には問題とされネないようなことが、法人となると、ちょっとしたことでも「認可」で。
こんな愚痴を言っていても移転の日は近づいてくる。
なんとか今回はスムーズに、その手続きも終えたいものだ。