今月8日より新診療所を開院し、待合室には60型テレビを設置したもののテレビは見られなかった。
そのわけはケーブルテレビが繋げなかったからだ。屋根にはソーラーパネルがあるためアンテナは立てたくなかった。
だからテレビを購入して、当然のようにケーブルテレビを申し込んだら、診療所に線を引けないと言う。
それはNTTが電柱を貸す許可をださないからだという。それで驚いて、区画整理をした都市機構に連絡した。
都市機構は区画整理にあたって「面積は少なくなるが、よりよう状態にしてお返しする」といっていたのに「以前使っていたケーブルテレビが使えないなんて」と注文をしたら比較的すばやく動いてくれた。
結果、今日工事するに至った。光ケーブルの時もそうだったが新しい設備は遅れているようだ。
現代は電気、ガス、水道だけでは不十分だ、むしろ当院ではオール電化なのでガスはひいていないくらいだ。
やはり、インフラがと整わないと生活(診療)は成り立たない。
これで、やっとテレビが見れるようになってよかった。
だんだん診療所内が落ち着いてきたが、まだしばらくこのようなことが続くのか。