先日の湘南矯正歯科研究会で3Dレントゲン写真の購入を考えている先生の発表があった。
確かに、平面ので診断しにくい状況を3Dのグラフィックでみるととてもはっきり知る。
先日の研究会でも何例かそういう写真をみた。
しかし3Dレントゲン写真は歯科医院へは普及がはじまったばかりだ。
導入しにくい理由は価格、始めは3000万と言われたが最近は2000万を割っているようだ。しかし高い買い物だ。
それから、被爆量がまだ多いらしい。その2点で導入はまだまだ先になるだろう。
しかし、そういう写真が見られるのななら、そのようなケースでは3Dの画像をみて診断したい。
湘南矯正歯科研究会のメンバーはまだ自分のところではひとりも持っていないが、診療所の所在地が
東京、横浜の近くなのでなのでけっこう身近なとこで撮影してもらえるらしい。
先日、歯根吸収を立体的に見たいケースがでてきた。この辺でどこかで撮ってくれるところないかと、以前CTレントゲンを撮ってくれた静岡医療センターに今日、電話してみた。
結果は歯科用ではなく立体的には見れないが、CTで診断できるといっていた。
今回はそこに依頼しようと思うが、歯科用の3Dレントゲンを身近で撮ってくれるところはないものだろうか。