日本臨床矯正歯科医会例会が2月17日18日に東京駅日本橋口近くの東京カンファレンスセンターで行わました。
昨日、その会に参加してまいりました。昨年まで、学術委員や編集委員、理事などをしていたため、開催者側として忙しい思いをしてきました。しかし今年はその役も終わり、充実して講演を聞いたり、展示を見たりしてきました。自分は役から離れ楽になりましたが一方でまだ役に残って方や新たに役になった方へ感謝しております。
特別講演は顎関節症の治療に関してのことでした。その講演を拝聴して日ごろ顎関節の症状を訴えてくる患者にどのような対応が一番よいかと考えておりましたが、その指針が見えてきました。
他には症例展示を見ました。今回は大量に展示がなされ、興味ある症例の術式を詳しく見て、明日の臨床の参考にるように理解を深めてきました。
また全国の親しい先生方にお目にかかれ、お話しできたことも有意義でした。