昨日まで5日間お盆休みをいただいた。
その間も毎日、診療所に来て、なにかしら仕事らしきことをしていた。
その中で重要だったのは、顎変形症の手術で入院している患者さんについて
外科担当医よりメールがあった。タイミング良く休みだったが見て返事ができたたのでよかった。
内容的には矯正治療でかなり改善したので、手術を保留にして矯正治療のみで治療可能かというような内容だった。
顎変形症のおかしな保険ルールはこういう場合はとてもこまる。手術をやらない場合は自費で精算することになっている。
それをすればいいのだろうが、患者さん側も術者側も抵抗がある。
今回の場合は患者さんがあくまで手術を望んでいたので、最終的にはふさわしい手術方法を選んで患者さんのより望満足するような方法の手術に決まった。
手術は現状では、患者さんの意向、外科医、矯正医の診断できまる。それに対しての制限はないようだ。
制限をしようと学会に諮問したができなかったと聞く。
自由を与えられてのは喜ばしいことなのだろうが、色々と悩むケースを増やしてしまうような気がする。
治療について