今朝、メールボックスを開くとメール相談が来ていた。
相談内容は成人女性の叢生の相談だった。
メールには口腔内の写真と横顔の写真が添付されていた。
やはり写真を見るとどのようなことが気になっているのかが一目でわかる。
今回のケースはとてもひどい叢生だった。口元もやや出ている。
写真があれば文章よりもわかりやすいので、具体的に期間、料金治るかどうかなどっを箇条書きで答えた。
もうひとつの質問が裏側からの矯正だった。やはりまだ装置が気になるのかな。
私が裏側の矯正に興味を持ったのは早く30年くらい前だ。その時は画期的で矯正治療が変わるのかとも思った。
しかし、30年後の現在も主流にはなっていない。ブラケットもワイヤーも改良されて学会まであるようだが・・・。
今日のメール相談のようにつける前には非常に興味を持つ人がいて需要があることはわかる。
でも、表側につけてしまった後、裏側にどうしてもつけなおしてくださいという人はいないだろう。
舌側矯正が主流になれればよいと思っているが、難しいだろうな。