今年1年の診療を今日で終わった。
振り返ってみると今年は3月に新診療所に移ったことが一番大きなできごとであった。
仮診療所で2年2カ月、やっと今春移ってきたものの落ち着くまでにはしばらくかかった。
今月も今年中に解決したいことを積極的に行った。
5時診療が終わった、新患数、登録数は旧診療所末期や仮診療所に比べて伸びていた。
しかし、その後忘年会になると昔話の華やかだった時代のことばかりだった。
確かにそんな時代があった。うかれていた。でも経済の縮小とともに診療所規模(内容)も縮小して今があるのだろうから、それもいいのであろう。
来年は診療所移転関係がすべて終えてで5年位翻弄されていた状態から解放される、何か新しいことを仕掛けていきたいと思っている。
同年齢や身近な人達からはリタイヤーの話を聞くが、もうひと頑張りしなくてはと思っている。