2階にあるスタッフルームと診療所玄関とはちょっと距離がある。
昼休みも3台の防犯カメラでモニターしているので来客はわかる。
しかしモニターの切り替わり遅かったり話だけで済むものをわざわざ降りていかなければならない不都合があると聞いていた。
チャイムだけは配線されていたのでそれをテレビドアホンに自分で変えることができることは知っていた。
今日はそれを実行した。工事の時に親しくなった電気工事の職人さんにわからない部分の知識を得てホームセンターから昨日買ってきたパナソニックのテレビドアホンを取り付けた。
自分でやることは、工事費の節約の意味もあるが、手先を動かして、工夫をしながら完成させていく過程が趣味みたいなものだと思っている。
最近ではこわれた物(特に電化製品)を修理に出すと、ごっそりそのあたりの部品を替えるだけのことが多いようだ。
修理はうまく工夫して機能を回復することではないかと思っている。このことは医療にもつながるのではないだろうか。