カテゴリー

最新の記事

2024.11.27
下顎第2大臼歯近心傾斜埋伏
2024.11.26
久しぶりの患者さん
2024.11.25
プラスチックブラケットだった
2024.11.22
顎変形症の検査続けて5人
2024.11.20
ガ三―治療

アーカイブ

カレンダー

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年11月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2013年3月22日の記事

過剰歯と先天欠如2013/03/22

今日の新患は6歳男子、近隣歯科医院からの紹介だった。

紹介状には上顎に2本の過剰歯、下顎に2本の先天欠如、とある。

デンタルX線写真は添えてあったので、パノラマX線写真を撮ることにした。

それをみて確認してもまさにその通りであった。

なんと、不都合なことか。下顎の足りない分、上顎の過剰歯で補うことができたならば。

そんなことをちょっと考えても現実的ではない。

今日は診断までには至らないが、やはり過剰歯は、上顎前歯の萌出の妨げにならないように抜くことになるだろう。

また、足りない下顎2本は将来補綴する?そんな考えもないわけではないが矯正歯科は補綴に頼らず上顎を2本抜いて数を合わせたりすることが多い。

いずれにしても、小さいころからかわいそうなことになっている。

昨年から6本以上の先天欠如は保険治療の対象になってきた。しかし2本ではそうもいかない。親も治療費が負担となる。

具体的にいつどのようなことをすることがよいのか考えていかなければならない。

 

 

 

 

ブログ2013年3月|19:20:40

このページのトップへ