昨日は休診日だったので、午前から静岡の府川先生の診療所に行って、受付ソフトの先月行ったバージョンアップ後のバグの修正や便利機能の追加などを行った。
いろいろ工夫して便利にはなったと思っていたが、やはりバグもあり、迷惑をかけたてしまった。
また府川先生は積極的で、画面をコピーして使用説明書を作り始めてくれた。
本来、私がやるべきことを進めてくれて本当に助かります。
夕方は、静岡から府川先生をさそって、東京矯正歯科学会春季セミナーにでかけた。そのためバグとりも完全には終われず宿題にさせてもらった。
春季セミナーの講演は、上顎も離断する2ジョウサージェリーの上顎の位置決めについてだった。
最近、外科矯正は多くなり、そのなかで上下顎ともに切るケースが大変多くなってきている。
現状でやっていることは、レべリングが中心で叢生と上下顎の歯列の幅径を整えることが主なことで後は外科の先生にに任せてしまっている。
しかし、これからは外科の先生とよく検討して、よりよい結果に至るようにしなくてはいけないと思っていた。
そこで今回のセミナーは良い機会だと思って聴きに行った。
外科手術は本当に大変だなと講演を聴きながら感じた、だからこそ治療計画をしっかりたてて術前、術後の矯正治療をしっかりやらなければならないと思った。