毎日の診療で気付いたこと

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連休中の災難

5月1日の診療を終えて、5連休が始まった。

5月2日未明3時ころ自宅の電話が鳴った。内容は「酔っ払いが診療所の自動ドアを蹴っている。保護しているから立ち会ってください。」との警察からの連絡だった。

診療所までは徒歩数分なのですぐに行ってみた。警官が3人、パトカーの中で取り調べをしているようだった。

私は警官と一緒に壊れているところはないかと確認した。

蹴っていた自動ドアのガラスは割れていなかった。ほっとして開けようとするとあかない。

警官がやってもあかなくてあきらめた。

ほか、門燈が倒れかけていた。しかしこれは警官がその泥酔者がやったかどうかは特定できないと言っていた。

翌日は当院は休みだが世間はまだ仕事をしている。早く直さないと連休に入ってしまう。

そんなことで5月2日はつぶれてしまった。

しかし、災難はこれだけではなかった。

5日の夜に今度は泥棒が入ろうとしたらしい。

裏の通用口のガラスが明らかに侵入しようしたように割られていたのを6日朝気づいた。

また警察に来てもらい、調べてもらった。

しかし、幸い、ペアガラスになっていたため外側の1枚を割っただけで侵入をあきらめたらしい。

鍵はかかったままで盗まれたものはなかった。

確かに裏口はちょっと人目からはずれるので心配していた。だから診療室や待合室を夜も明るくしていたのに・・・。残念

2つの「事件」で落ち着かない連休となってしまった。

しかし、この程度の被害でよかったと考えて、これから防犯に対して認識を新たにして対策をし始めている。

 

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