毎日の診療で気付いたこと

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森盛会30周年記念誌

卒業した岩手医大の5期生、6期生の親しい仲間(現在は7人)が毎年、会合のための旅行を行って30年が過ぎた。

そこで記念誌を作ろうということになった。そういうことになると私にその役目が回ってくる。

少ない部数の記念誌を作るのに印刷屋さんを頼むわけにもいかない。

そうなるとパソコンを利用して編集していくことになる。

会のメンバーは同世代なのだが、ほとんどがパソコンと無縁で、原稿は手書きで送ってくる。

それも期日までに来ないので催促しても大幅に遅れて届く。

昨年末が締め切りだったが、5月になり原稿が揃ったので編集を始めた。

30年の間に29回行われた会合を1回、1回振り返り、ページを作り上げていく。

30年間の通信、記録機器の発達もめまぐるしい。平成になったころからファックス、1999年からデジタルカメラというように。

幸い使いやすいスキャナーがあったので、手紙、FAX文、プリントの写真を簡単にデジタルデータに変えることができた。

それを、ペーストすることでなんとかページを埋めていった。

ここ2週間ばかり集中して行ってきた。診療の合間にのわずかな時間にも進めた。

やっと、編集後記(66ページ)までたどり着き、簡単に印刷して会員に校正してもらうため送り出した。

これで校正が戻ってくるまでこの仕事から解放される。

 

 

 

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