毎日の診療で気付いたこと

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恩師の古稀祝賀会

昨日は診療を少し早めに終わり、東京の会場に向かった。

向かった先は目黒雅叙園、渡風亭。

そこで、7時より鶴見大学矯正科でお世話になった鶴田正彦先生の古稀の祝賀会が行われる。

雅叙園はずっと昔、親戚の結婚式で行ったような気がするが、はっきり場所はわからない。

JR目黒駅から徒歩3分と案内状に書いてあったので目黒駅をめざし、そこまでは容易に着いた。

そこから道を聞きながら開始時刻にやっと着くことができた。素晴らしい和風庭園の一室が会場だった。

集まった人数は比較的少なく14人だった。その中に3人韓国からの参加者がいた。

韓国の先生や医局の後輩には当院にアルバイトに来た先生が3人いた。

私は鶴田先生の一番弟子だったので、その中では一番年上となる。

まだ若いと思っていたが、還暦は過ぎ、古稀だってそう遠くはない年齢になってしまった。

昔話をしたり、近況を話したりして和やかな時間を過ごした。

2次会も企画されていたようだが、新幹線の最終が近づいてきたため10:20退席した。

今から37年前、鶴見大学矯正科に入局してその後、常勤の5年間、さらに非常勤になった後も厳しく指導していただきた。

それで矯正臨床の知識と技術を身に着けることができた。

さらに学会発表や論文投稿をご指導いただいたり、基礎の薬理学教室で学位を取得する道筋をつけていただいた。

恩ある先生の古稀を祝賀できて本当によかったと思いながら帰途についた。

 

 

 

 

 

 

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