この近辺の小中学校は今日から夏休みに入る。
それに合わせて、毎年診療態勢を変えている。
学校がある時期は午後の予約を主にとるが、夏休みは学生が午前から来院できるので午前、午後と予約をとる。
その初日、今日はどうかというと出足は悪かった。
検査、装置装着はあったが、新患や診断はなかった。
午前には余裕の時間があり、ホームページの「患者さんの声」に載せる写真や文章を下書きに入れていたりした。夕方はけっこう混み、忙しく診療した。
初日だけではわからないが、ちょっと考えてしまった。
こんな地方都市でも最近は大人の矯正が増えてきていることは承知している。
それに対して、この夏休み態勢は子供を中心とした対応だ。
ちょっと時代にあわなくなってきたのかもしれない。
しかし、学生が来院するには良いチャンスであることも確かなので、良い態勢を考えたいきたい。