先月、ホームページの「患者さんの声」をサムネイル画像が見れるようにしたことと、タグを設定して、症例別に検索できるようにした。
そのようにしたということは、そこにデータを溜めていかなければ意味がない。
そこで、それが完成後は週に3例のペースで症例を増やしてきた。
その結果、現在50例以上のデータを入力した。
ホームページには患者さんの名前などは載せないので、数が多くなってくると誰をどういう分類で載せたかわからなくなってしまう。
そこで、今日は土曜日でそれなりに忙しい合間に、受付ソフトにその機能を追加した。
なんだか、「患者さんの声」というより「症例展示」のような性格になってきたような気がする。
でも、症例展示はほかの矯正歯科医に見せられるような結果の症例だけを展示することが多い。
これから、「患者さんの声」に溜めていく症例は、素晴らしい結果が出せたものだけでなく、これが限界だった、ここまでしかできなかったというようなケースを載せていくことにした。
すべてが完璧には仕上がるとは限らない。そんな結果もあるというようなケースも見てもらって、矯正の、いや当院の実情を知ってもらうのもホームページの役割ではないかと思う。