
昨年3月新診療所に移った時にノートパソコンを3台買ったが、その後のパソコンの購入はなかった。
受付ソフトの動きが遅いのを改善するためにはハードの入れ替えが必要と考えた。
前回はノート型で安いのを買ったが、今回は機能重視でサーバーの役割も果たせるようにデスクトップで本体は大きめの物にした。
それが今日の昼頃届いた。先週、LANの配線工事をしてから、いろいろ不都合が生じて、今日までなんとか応急的にしのいできた。
届いたパソコンを使い、新しいシステムの構築を考え始めた。
それには、まず段ボール箱を開けることから始めなければならない。そして電源コード、モニターをつないだ。
マウスとキーボードは無線だった。これは電池を入れたらすぐに作動した。
その辺から午後の診療が忙しくなってきた。明日、外科手術のために入院する患者さんへの外科用フック付など行いながら、ソフトのインストールを行った。
今度のパソコンのOSはWIN8だ。今までと画面がかわり、どうすればいつものようにできるのかさっぱりわからない。
デスクタップへ、アプリケーションソフトの開き方、終了の仕方、デスクトップへのショートカット作成など今までなら簡単なことができない。
解説本もないのですべてネット検索して知識を得て、基本的なところだけできるようになった。
そして、ソフトの認証のはインターネットに接続する必要がある。それにはいつもひと苦労する。今日もその覚悟で繋いだ。
そしたら、それだけで繋がった。これは感動した。もう家電製品になっているのだからあたりまえか。
そして診療所内LANを設定した。これは接続しただけとはいかなかったが容易につながった。
今日はここまでだった。明日休みなのでじっくりソフト面でシステムを組みなおそうと思っている。