
昨日メール相談が入っていた。20代男性であった。
お住まいが県西部なので、当院に来院する患者さんにはならないと思われるが、たよりにされて相談を受けたならば、それに回答すべきだと思った。
その内容はよく矯正治療のことを調べて、自分の症状を、6箇条に書きに診断まで書いてあった。
地元の認定医に診断まで受けているようだが、それを理解して客観的に評価できるとはたいしたものだお感じた。
現在はインターネットなどで情報があふれて、情報が多すぎて、適切な情報にたどり着けないというおかしな状態になっている。
だから、逆に知識をはほどほどに、あとは信頼できる人のアドバイスに耳を傾けること、そして自分自身で決断することではないだろうか。
次のメールで、住まいの近くで矯正歯科医院を紹介してほしいという内容だったので、日本臨床矯正歯科医会の会員診療所を紹介した。
そのメンバーならば、質問にも適切に答え、高度な矯正治療が施せると思っている。
相談者は出っ歯で悩んでいるようなので、矯正治療を適切に受けられて、満足いく結果を得て悩みが消え去ることを望んでいる。