12歳、10歳の兄弟で相談にみえた。ケースとしては取り立てて話題にするものでもない。
しかし紹介者の名前を聞いてありがたく思い喜んだ。
それは、2ヶ月前ほど前に装置を撤去した高校生の母親だった。
装置を外した1か月後に今までの治療経過や、結果を評価し写真を見ながらながら高校生ぐらいまでは親も交えて説明する。
そして治療前後の比較写真をプリントして差し上げるている。その時、すごく感動していたのが、その母親だった。その方は顔が広いのか、その後何人か紹介してくれている。
やはり、治療は良い結果を出して、それをしっかり説明することが必要だ。
そうすれば信頼関係をえて、その後の患者紹介にもつながっていくものだと感じた。