市の事業の2歳児検診の当番で、今日の午後保健センターへにおいて検診を行ってきた。
1歳半、3歳児検診に加えて、2歳児検診が昨年から始まり今回が2度目だった。
なんで、こんなに頻繁に検診を行わなければならないものかと疑問をいだきつつ、役目を果たすためにその場に出向いた。
歯科医2人で80人ばかりの検診なので特につらい仕事でもない。
実際に検診してみると、多くの子供は虫歯はなく、僅かに虫歯になり始めている数人いた。
しかし、やぱりはえている乳歯20本がすべて虫歯が一人いた。家庭環境からであろうこと推察できる。少し歯科の知識を身につけて生活すればいいことだけなのに。子供がかわいそうになる。
しかし、今日の検診に連れてきていることがすくいだ。1回だけフッ素を塗っても予防にどれだけ役立つものかと思うが、意識改革になってくれれば幸いだ。