右側写真の中:洪先生 左 府川先生
第41回日本臨床矯正歯科医会東北大会が2月12日、13日に仙台市で開かれた。
それに先立ち、2月11日に同じ宮城県の気仙沼市で開業している、先輩の遠藤先生を訪ねた。
3・11で被災し1ヶ月あまり診療できなかったが、現在は元通りに回復している。被災後気仙沼を訪ねたのは3回目だった。
瓦礫は片付いているが、建物の復興はまだまだという様子だった。ただ、気仙沼らしく大型漁船がだいぶ港に入ってきたように見えた。でも昔見た活気はない。
その晩、一緒に飲みながら昔の話を懐かしく話して、翌日仙台に向かった。
仙台の大会では、症例展示を行ったので、早めに会場に行き展示しなければならなかった。
そして、会場で興味深く臨床に役立つ講演をいくつか聴いていた。
そして夕方、韓国からの招待講演があった。
講演してくれてのは、20年以上前に私の診療所でアルバイトで手伝ってくれた、洪先生だった。
いまや韓国、日本で有名な先生が、昔とはいえ当院を手伝ってくれていたのかと感慨深かった。
そして、夕方の懇親会、その後、2次会、3次会・・・と今度は静岡の府川先生(東北大卒)と懐かしい仙台の夜の楽しんだ。
昨日は、症例展示義務時間を終えて、総会には出ないで早めに帰ったきた。
沼津に着いたとき、仙台も寒かったが、沼津もとっても寒かった。今日は又、全国的に雪模様だ。