日本矯正歯科学会の専門医の初年度審査(2006年)に合格し専門医となったが、5年ごとの更新が必要となる。
第一会の更新は2011年に済ませたが、第2回の更新を今年から受け付けてくれる。
最初の専門医の審査は指定の症例10例の審査や試問を受ける厳しさとは違い、3症例の審査だけだから、更新の方が容易ではあるが、やはり、自信を持って審査に臨む症例を見つけるのは難しい。
審査の症例にふさわしい保定期間がが3年近くあり、抜歯ケースでもある患者さんが定期検診に訪れた。そして今日の時点でよく安定していので、そのことを話してお願いしてみた。
そしたら快く承諾いただいた。しかし今日は資料採得している時間がないとのことで日を改めて行うこととなった。
期限は再来年までだが、できれば10月の学会までに3ケースを揃えて、今年で更新審査を終わりにできないかと考えている。