毎日の診療で気付いたこと

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11年ぶりの治療再開

13年ほど前、中学生男子の叢生を治療した。

当時は協力が悪く治療も思うようにいかなかった。

何とか保定となったが、それもあまり診ること亡く終えてしまった。

この度、その患者さんが予約に入っていた。どんなものかと心配していた。

今日、ユニットに座っている姿をみると立派な青年になっていた。

口のなかを見ると、思ったほど咬合が崩れていなかった。

今回は当然抜歯で仕上げるのだろうと考えていたが、そうでもなさそうだ。

東京から通うと言うが、それもできるかと思うくらいだった。

10年の歳月は長いような短いような。

この診療所も満9年経っている、そうするとこの患者さんは仮診療所で診ていたのか。

そんなことに思いを巡らす。来月で開業40年を迎える。

もう少し頑張ってづけなければと思って患者さんに対応している。

治療について

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