毎日の診療で気付いたこと

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ワイヤー曲げ間接法

1ヶ月以上前からワイヤーを曲げるために印象を採り、次に患者さんが来院するとき時、曲げてやるワイヤーが用意されているシステムをやり始めた。

患者さんの予約は1ヶ月サイクルなので、やっとそれが回りだした。

今日、土曜日には3ケースばかりワイヤーが準備されていた。

そうなると、患者さんに向かいワイヤーを曲げている時間がなくて済む。

これはなかなか能率が良い。

自分ではワイヤー曲げは遅い方ではないと思っているが、やはり患者さんの横にいる時間が長くなってしまう。

そして、患者さんの歯列に当てながらマークしてワイヤーを曲げていくときに、患者さんの頬や粘膜にワイヤーが触れて嫌な顔されることもある。

また、患者さんの横で曲げるときにはゴム手袋をつけたままで曲げなければならない。

これはだいぶ慣れてきてはいるものの、それでもうっとうしい。

作業模型に向かってなら素手で曲げることができる。

歯科衛生士が取った印象でワイヤーを曲げるのは自分だ。

しかし、その模型を加工し、マークしを選択しワイヤーを曲げるのはちょっとした隙間時間で済む。

このやり方で土曜日の忙しさが少し解消できるかもしれない。

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