毎日の診療で気付いたこと

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午後16歳の高校生にアンカースクリューを植立した。

部位は通常の上顎の左右第二小臼歯と第一大臼歯の間であった。

以前はその部分を印象採得して位置や方向を決めるステントを作り行っていた。

しかし、だいぶ慣れてきたことで、それをなしで、植立し始めた。

そして、それまでは正しい方向に植立できているかどうかパノラマレントゲン写真で確認した。

それでもある程度は分かるが、どうもデンタルの方が良さそうなので、デジタルのデンタルx線写真を購入した。

そして今日もそれを利用して撮影した。

予想以上に植立位置や方向が分かる。

今日は左のアンカースクリューはまさに良い方向写っていた。

だが、右側はやや小臼歯よりに向かっていることがはっきりとレントゲン写真に写ってていた。

そこで方向を変えねじって言ったら痛みもなく最後までねじ込むことができた。

そのことからデジタルのデンタルx線写真を購入したことが良かったなと感じられた。

治療について

 

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