毎日の診療で気付いたこと

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手術に送り出す人戻ってくる人

今年は顎変形症の施術を11人に予定している。

その11人の内訳は、学生が多く、この夏休みに集中する傾向がある。

今日は28歳女性が手術を終えて来院にした。

その後に18歳男子の手術前の外科用フック付を行った。

戻ってきた方には必ず手術の様子を聞くことにしている。

今日戻ってきた女性に尋ねると、「思ったより大変だった」という回答があった。

今までにもそういう回答がよくあった。

そうなるとこの顎変形症手術を案外簡単に考えていたのかなぁと思ってしまう。

私は手術ができるわけではないが、スライドや動画はよく見る。

上顎、下顎を切り離しして組み立てる、大変な手術だ。

口腔外科の先生は素晴らしいと思う。それと同時に受ける患者さんは大変だろうなぁといつも感じている。

今日帰ってきた患者さんは6時間、一昨日戻ってきた患者さんは8時間の手術だったという。

今日の患者さんは、手術後の腫れた顔や挿管された顔をスマートフォンで取ってあり、それを見せてくれた。

痛みはあまりなかったと言うが、すごく腫れている様子が写っている。

今日も少し腫れていた。口がもう少し開くくようになってからワイヤーを交換しようと今日は見せてもらうだけだった。

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