毎日の診療で気付いたこと

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九州に転勤

昨年12月より治療している22歳の女性が来院した。

その女性は上顎前突、叢生、加えて右上第一大臼歯を抜歯しなければならない状態だった。

そのために、治療方針をいろいろと考えてなんとかアンカースクリューを応用して開始した。

良い協力を得て順調に治療は進んだが、まだまだ半ばにも至らない進行状況だった。

先週その方から九州福岡へ転勤という電話をいただいた。

福岡では当クリニックでの治療の継続はできないので、治療の継続を依頼することになる。

福岡は九州では大きな都市なので、私の所属する日本臨床矯正歯科医会のメンバーも多数いる。

むしろ誰にお願いしようか迷うことになる。

そして今日、来院されて口の中を診せていただいた。

福岡での依頼先の相談を考えていたが、今日聞くとまだはっきり九州地区のどこか決定していないという。

それでは、福岡の矯正歯科医に依頼することもできない。

そこで、今日少しでも治療を進行させようとブラケットをつけたりワイヤー交換したりした。

来月配属先がはっきりするという、それがどこかにより依頼先も変わるだろう。

継続依頼書を書いたり料金を精算したりするのは来月のこととなった。

治療について

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