毎日の診療で気付いたこと
ブログ記事 合計 3527 件
先日ブログに書いたほぼ正常咬合の患者さんの診断を書いた。
それを湘南矯正歯科研究会で相談し抜歯しして矯正治療を行うケースではないことを確認した。
そして抜歯での治療はお断りし非抜歯治療を提案したが中止となった。
その妹さん（21歳）を今日診断した 。
その患者さんは上下顎前歯に軽度の叢生があり上下顎前歯も唇側傾斜し、口元も明らかにE_ラインより出ていた。
その条件となれば抜歯をしてもおかしくない、それによる歯列、咬合、口元が改善される。
今日はその説明をして治療をして治療を進めていくことを決定し早速、抜歯依頼した。
抜歯すれば、それほど難しい治療とも考えていない。
きっと2年後には望まれる口元を作り上げることができるだろう。
そう思ったと同時に妹さんに質問はしなかったが、抜歯お断りしたお姉さんはその後どうしたのだろうなぁと思った。