毎日の診療で気付いたこと

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3Dスキャナー返品

外科シュミレーションソフトドルフィンを遠隔操作の元で勉強している。

今日もつないでもらって、前回、作成していただいた患者さんについて検討した。

昨日、診療が休みだったので、その前の日の遠隔操作で作ってもらったサージカルプレートのデータを3Dプリンターで作製し始めた。

しかし3週間ほど使っていなかったためか、材料が出てこない、なんとか出るようにしたら、材料で吹き出し口がベタベタになり止まってしまう。

しかし、以前に自分で修理したことがあるので、今回は比較的簡単に動かすことが出来るようになった。

やっと3回目できれいなサージカルプレートを作ることができた。

今日、模型と合わせてみると、上顎はピッタリ、下顎が少し合わない。

思い出すと下顎は2つに割れて修理後に3Dスキャンをしてもらったのだった。それでかと納得した。

現在、壊れていない模型はあるがスキャンができない。

そんなときのために家庭用の3Dスキャナーを購入して、設定に、ここ1週間苦労し、輸入先に問い合わせたりしたがダメでついに今日返品した。

X線CTは静岡医療センター十分にきれいな像を撮ってもらえることことが分かった。

また、静岡の府川先生のところで模型もスキャニングができて必要なデータを取り出すことが出来るようになった。

現状では、こんな程度でやっていけそうだが、まずはスキャナー、続いてCTも診療所にほしくなるのかもしれない。

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