毎日の診療で気付いたこと
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分析ソフトドルフィンを一昨年8月に導入して1年半くらい経つ。
特に外科ケースの分析に役立てている。
なかなか優れてソフトだがその手順はなかなか多岐にわたり覚えきれない。
昨年も何ケースかやってみたが、自分では分析途中でいきづまってしまう。
その時には発売元に電話してリモートでパソコンをコントロールしてもらい完成まで導いてもらった。
今年に入りの友人の外科ケース3症例を借りて、ドルフィンの勉強をした。
今までの経験から使えないわけではないが、忘れているところも多い。
担当スタッフとともに分析に取り組んだ。
3例続けてやるとけっこうやり方がが身についてくる。
今日は当クリニックの来月手術予定のケースを分析した。
自分だけでは少し戸惑うところもあったがスタッフとともに短時間で仕上げることができた。
この合計4例については一度もリモートで面倒見てもらったことはなかった。
これで通常の分析は自分でできるようになったと思う。
しかし、ちょっとやらないと忘れてしまう。
今は当クリニックでは手術予定の患者さんが少ない。
既に治療が終わったケースなどでも復習して忘れないように常に勉強していきた。