毎日の診療で気付いたこと

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転医依頼を1年以上放置

初診は2014年で二十歳の男性の治療を翌年から始めた。

出身は当地だが、その頃から東京住まいで浪人していた。

そんな状況から通院は滞り治療は思うように進まなかった。

時には通院間隔が半年くらい空くこともあった。

そんなに来院できないのならと東京の住まいの近くの知り合いの先生への転医を勧めた。

了解いただいて、電話で依頼先に受け入れを確認し依頼書を書き、資料を整えて、料金を精算した。

今まで来院出来ずに治療が進んでいなかったのでホッとしていた。

しかし、普通来るはずの転医先からの来院したこととと受け入れの承諾の連絡がしばらく経ってもこなかった。

どうなったのかなと気にはなっていたが、こちらでは転医の手続きのひと通りのことはしたのでそれ以上の確認もしなかった。

昨日、日曜で休診だったが診療所にいるとその方から電話がかかってきた。

依頼先に全く行っていないとのこと。

そして近所で矯正歯科に治療継続の連絡を取ったら装置が違うので受け入れてもらえなかったとの電話だった。

当クリニックでは料金精算も終えて登録も「依頼」になっているが、もう関係ないとも言えない。

今日、日本臨床矯正歯科医会の名簿から近くで開業している矯正歯科医院を探した。

1軒あったが、今の住まいが、紹介した場所からそんなに遠い訳ではない。

1年経ってしまったが依頼書を書いた診療所へ、資料をもって行くように勧めた。

こちらからも、依頼先に1年も経ってしまったお詫びの連絡をしなければならない。

治療について

 

 

 

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