毎日の診療で気付いたこと

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不急な治療が忙しい

矯正治療は全般的に不急な治療と思われコロナ対策の自粛で4月はかなり少ない人数に抑えて診療した。

連休が明けも緊急事態が継続されたが本県は14日には解除された。

そこでだんだん感染予防に注意しながら予約を取り始めた。

でも、不急な治療なので、予約がそんなに入らないかとも思っていた。

ところが、四月に待ってもらった患者さんや、新患、かなり前に治療を終了した患者さんなどから連絡が入る。

その結果、予約枠を混雑しないように設定してあるのが埋まってきてしまう。

それそろ学校が再会しだしたようだ。

そうなると、午前中や午後の早い時間帯に学生が入らなくなり夕方の土曜日の希望となる。

さらに学生は今年の夏休みはほとんど無いだろう。

これまた矯正治療の予約には不都合だ。

6月までは予約枠を少なめにしてあるが7月からは気をつけながら元に戻すことにする。

今日は予約枠が少ない中、新患2人、診断、顎変形症の上下顎マルチブラケット装着、

健康保険でのワイヤー交換3人、他にも自費の患者さんもいて忙しかった。

もしかしたら不急と思っていた自分の感覚が違っていたのかもしれない。

治療について

 

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