毎日の診療で気付いたこと

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3人フィックスドリテーナー

マルチブラケット装置でブラケットをはずし保定に入る前にフックスドリテーナーを接着する。

そして次回ブラケット撤去そして資料採得の流れとなる。

だからこの処置を決めるときは終了の目処がついたと言うことでホッとする瞬間だ。

今日はそれが3人いた。

ただし、その決定はその時突然決めるよりもその前の処置の終了時に伝えることもある。

とくにそれを言ってあるとよほど問題がなければ予定通りに行うことになる。

でも、ちゃんとゴムを使ってくれた、ワーヤーの曲げの効果があることが前提だ。

そうなっていないとき困ってしまう。

とても妥協できないときにはフィックスドリテーナーの接着は諦める

しかし、期待している患者さんと自分のの気持ちで妥協的に付けてしまうことも多い。

その場合、良好な場合は近日中の撤去が可能と賭して予約を取る。

もう少しの場合はゴム掛けなどを指示して1カ月後の撤去としている。

今日の患者さん3人は一人は突然決めたが正中が少し合っていないので来月。

もう一人は先月のゴム掛け指示の効果が十分でなく撤去は来月。

一人は予定通りで近日中に撤去。

今日は3人も装置撤去予定が決まって良かった。

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