毎日の診療で気付いたこと

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顎変形症の継続治療

現在は20代で口蓋裂に伴う反対咬合で治療中の患者さんが転医してきた。

口蓋裂は子供のころから県立こども病院で治療を受けていた。

そのような患者さんは大人になってもこども病院で診てもらえる。

だから予定ではこども病院で顎変形症の手術をしてもらう予定だった。

患者さんお住まいはこども病院のある県中部ではなく県東部だった。

当クリニックも多く顎変形症を手術してもらっているの医療センターも県東部にある。

そこで、県東部の静岡医療センターも紹介した。そうしたらそこを希望された。

こども病院の形成外科の先生もよく知っていて希望があればそちらでもよかった。

結局、静岡医療センターに紹介状を書いて、手術に向けていった。

また顎変形症のケースが増えた。

それも東部で手術をしてくれる病院が出来たことも関係しているだろう。

以前のように県中部や横浜に紹介していた時より患者さんには都合がいい。

だから、それを行う矯正歯科、口腔外科が近隣にもっと増えることが望まれる。

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