毎日の診療で気付いたこと

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下顎7は外れやすい

今日は土曜日、予約は多めで忙しかった。

それでも、治療を進めようと下顎の7に二人の患者さんにチューブを接着した。

ぞの部分はとれやすく、時々急患として連絡がくる。

夕方5時に午前中につけた患者さんがはずれたと電話が来た。

5時半までに入るというので急患として対応することにした。

その患者さんは右側は何とかバンドができた。

左側はバンドでは咬合関係から難しいだろうとボンディングにした。

そこがとれてしまったわけだが、バンドにはできないかと試みた。

当然、咬合関係でチューブやバンドが当たってしまう。

しょうがないその部分を削る、咬合紙を噛ませて削る。

そんなことをして何とか左側もバンドにすることができた。

もう一人は6時前に電話が来た、すぐ来るというので対応した。

しかし、スタッフの勤務時間は6時までなので、短時間での対応となる。

はずれた左側のチューブとワイヤーを6番の遠心で切って処置した。

再接着は次回ということにした。

困っていることにはできるだけ早く対応しなければならない。

当日にはずれてしまうのは申し訳ないが夕方でも処置出来てよかった。

治療について

 

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