毎日の診療で気付いたこと

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審美矯正

今日、女子小学生の診断を行った。

ケースとしては下顎の前歯が2歯先天欠如で上顎前突だった。

当クリニックではブラケットはメタル、プラスチック、セラミック(ワイヤーも白)の用意がある。

治療にあたり希望による選択をしてもらう。

今まではプラスチックでプラス3万円、セラミックでプラス8万円をいただいているのでその説明をした。

その話の中で母親が同様な症状で裏側の矯正で治療したという。

東京まで通い、裏側での治療で治療を完了したそうだ。

その母親の評価で欠点を言っていた。治療期間が長い(3年)料金が高い(いくらだったかは聞かなかった)

口の中が痛い(多分舌か)治療結果が不十分と決して肯定的ではなかった。

だから娘には審美的には治療を行いたいが裏側は考えていないようだった。

私は小学生だからプラスチックで十分と説明したが、セラミックを望んだ。

プラスチックのとセラミックの差は5万円、そのくらいなら安いと言っていた。

さぞかし裏側の矯正は高かったのだろう。

いまは審美という意味ではマウスピース型矯正が流行しているがそれまたどんなものだろうか。

裏側の矯正を経験した方のお話はまさにいつも裏側矯正希望者に説明していることだった。

治療について

 

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