毎日の診療で気付いたこと

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連携医療

連携医療と言っても顎変形症や口蓋裂ではない・。

今日はベトナム国籍の男性の治療を行った。

治療開始は約1年前、あまりよくないブリッジやクラウンは入っていた。

典型的な治療はあきらめ、装着されているものはそのまま、それなりの治療をしてきた。

それでも1年経ちまあまあの状態となったが、どうも後方の補綴物でうまく咬まない。

そこで、親しく付き合っている一般歯科の先生に診てもらた。

咬合調整、ブリッジ切断をしてもらえるといいなと思い、行かせた。

治療を受けてすぐに戻ってきた。夕方の込み合う時間だったがしかたがない。

咬合調整で不安泰な臼歯部は咬み、軽度な前歯部開咬は咬合していた。

自分ではここまでの治療は出来ないので本当に助かった。

切断された支台歯にバンドをつけて再レベリングを始めた。

これで治療が終了する見通しがたった。良いことをした。

ただ、そのしわ寄せで夕方がバタバタして忙しかった。

治療について

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