毎日の診療で気付いたこと

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急患対応

矯正治療での急患(SOS)はブラケットがはずれたとかワイヤーが刺さって傷つく、リテーナーをなくすなどがある。

先日、8/5日に上顎第2大臼歯にバンドをした患者が翌日に頬にワイヤーが刺さっていたいとの連絡が入った。

すぐに対応したいのだが通院に1時間半くらいかかるところにお住まいだ。しかも仕事も忙しく来られないようだ。やむを得ず、その次の日の土曜日8時に診ることになった。(通常の診療は6時までだが)

幸い仮診療所自宅の1階なので、診療を終えてから来院を待っているのも対応しやすかった。

実際は8時半ごろ来院された。処置は5分もあればすむのだが、遠路の通院を誠に申し訳なく思っている。

今日も、1時間以上かかるところからの通院患者で、午前治療して昼食をとったらブラケットがはずれてしまっと連絡が入った。幸いまだ自宅に帰らず近くにいたようで午後に来てもらって対応できた。

遠距離から来院してくださるのは、たいへんありがたいがこのような時の対応が困る時がある。

トラブルが起きないように治療することはもちろんだが、その程度のことは起こることはやむを得ないように思われる。

けれども、起こったことに対してはできる限り、良い対応をしなければならない。それには時間外や休日でもできる限りの対応はしてきたし、しなければならないと思っている。

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