毎日の診療で気付いたこと
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中学1年生男子が今日の最後の予約だった。
バイトが深いため下顎前歯のブラケットのウィングがすりへって結紮ができない。
そこで4個ブラケットを直すことにした。
特にむずかしいことでもないが、処置中に寝られるととてもやりにくい。
声をかけたり口を手で開けていたりしなければならなかった。
この患者さんに限らず、診療中にはよくあるでき事だ。中.高生の男子に多いように思う。
治療イス上で寝てしまうのは、怖くなく快適なのだろうか?
そのように感じてもらえるのはうれしい事だが治療はこまる。
しかし、学校で一生懸命勉強や運動をしてきた後に治療にくるのだろう。
しかたがないか!