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  • 日本臨床 矯正歯科医会

2014年6月2日の記事

予後観察30年近く2014/06/02

初診時9歳5ヶ月、現在41歳の男性の患者さんが来院された。

この患者さんは、初診時の診断ではオーバージェットの大きい厳しい上顎前突だった。

しかし下顎の成長利用して上顎の顎外固定装置の協力も良かった事で、非抜歯にて良好な治療結果を得た。

そして日本臨床矯正歯科医会の症例展示から雑誌掲載にまで至ったような良い結果の症例だった。

その後もその患者さんは半年から1年ごとに必ず来院してくれた。

その観察の中で、上顎前突については全く戻りは示さないが、下顎の前歯は叢生が現れた。

そこで、だいぶ前のことだが、下顎の前歯部フィクストタイプリテーナーを接着した。

それがついている間は叢生はひどくはならない。

叢生はひどくならないが、そのまわりに歯石がべったりついてしまった。

それも困るので、ついにそのリテーナーは撤去してしまった。

それでも歯石はつくが、程度は軽く取りやすい。

しかし叢生は年を大事にひどくなっていく。

ついにはその影響が上顎前歯部にも出てきた。

いつも几帳面に1年以内で来院されるのに、今回は1年半以上の期間が空いていた。

そのためも歯石もひどくつき、叢生の程度も悪化していた。

今の状態に対してを歯を並べなおすのは難しいことではないが、それが良好に安定することは、とても難しいことのように思う。

治療について

 

 

ブログ2014年6月|19:35:16

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