1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. また金属アレルギー

カテゴリー

最新の記事

2024.10.19
終了後のクリアリテーナー製作
2024.10.18
埋伏歯の診断にCT
2024.10.16
正中離開はいつまで保定する
2024.10.15
明日からベテラン衛生士休み
2024.10.12
1日3度来院

アーカイブ

カレンダー

2024年10月
« 9月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年10月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
2024年11月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2014年7月16日の記事

また金属アレルギー2014/07/16

矯正治療にとって金属アレルギーはなかなか厄介な問題だ。

矯正治療の口の中に入る器具は金属でできているものが多い。その多くの物にはニッケルが含まれている。

そして、たいていニッケルに対するアレルギーを持っている方が多い。

前回はステンレスのリンガルアーチ入れて2週間ほどで咽頭部がひどい状態になった。

今回は32歳女性で、同様な装置を入れたのだが、半年ほど特に症状は現れなかった。

そしてアーチワイヤーを入れる段階になって、ホワイトワイヤーにこだわっていた。

そこでロジュームコーティングされたホワイトワイヤーを使った。そこで症状が現れた

そのワイヤーが原因かどうかわからないが、そのワイヤーはやめてステンレスに変えてみた。

そうしたらは症状は軽減したと言っていた。

アレルギーの検査でニッケルが出ているのだから何とかそれを避けて矯正治療続ける方法は無いのだろうか。

前回の時は、始まったばかりだったので装置をはずして矯正治療を諦めてもらった。

しかし今回は治療の真っ只中、しかも抜歯ケースで抜歯スペースはちょうど半分ぐらい移動したところだ。

ここでやめるわけにはいかない。なんとか適切な材料を見つけあまり症状を出さないようにして終わるしかない。

ネット検索したり、材料屋に当たってみたりして何とか対策を考えなければならない。

治療について

ブログ2014年7月|19:07:20

このページのトップへ